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平成29年4月 第13号

[2017.04.11]

かりや内科クリニック医院報「きずな」を更新しました。 

患者さんからのご相談で多いことの一つに、『排便』に関することがあり
ます。体内に十分水分が吸収されない『下痢』や、それと反対に体外にスムーズに押し出されず、腸内に留まる時間が長くなり固くなってしまう『便秘』の症状に悩まれている方が多いと感じます。
 腸には栄養素・水分の吸収と、病気を防ぐ免疫などの大切な役割があります。
それらが阻害されると、感染症や生活習慣病などの慢性疾患にかかるリスクが
増大します。
 改善のためには食生活の改善も大切です。(食物繊維をとる・調理済み加工食品を控え昔ながらの和食を摂る・善玉菌を増やす食事を摂る)また、生活習慣を改善する・内服薬を見直すことも重要です。
 排便異常の現状として、便の色や形・臭いを知ることが大切です。
 是非診察時には、チェックしてお伝え頂けると幸いです。 -院長 刈屋英隆-

下記の『きずな』をご覧ください。

H29年4月 第13号 きずな

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